手術室看護師として一人前と呼ばれるには何年かかるの?

手術室は、病棟や外来と違って独特な場所だと言われています。患者と向き合うというよりも、医師と向き合って、いかに医師が手術しやすい環境を作り出すかが勝負なのです。
ですから、看護師としての仕事内容が全く違うのです。何十年と病棟で勤務してきたベテラン看護師でさえも手術室に配属されたら、また1から勉強のし直しだなんて言われるほどです。
そうなると、ここで一つ気になる事が・・・。手術室看護師として一人前と呼ばれるには何年かかるの?という疑問です。それでは、詳しくお話ししていきますね!

 

器具出しは三年

 

まず、手術室看護師として見に付けなければいけないのが器具出しです。これは、手術の進み具合や医師の行動を予想しながら、器具を準備して渡していく仕事です。
器具の数が膨大ですし、医師との阿吽の呼吸が求められますので、一人前になるには三年かかると言われています。

 

外回りも合わせて、一人前になるのは五年かかる

 

手術室看護師は器具出しの他にも、外回りという役割も完璧にこなさなければいけません。
この外回りという仕事は、絶対に新人では務まりません。なぜなら、患者の輸血量・出血を止めるために使用したガーゼの枚数のカウント・手術室の明るさの調節
患者の体温や体位などのあらゆる状況を把握しておかなければならないのです。よって、何年か手術室勤務をしたベテラン看護師でないと務まらないのです。

 

以上の事から、器具出しと外回りを完璧にこなせるようになるまでは、最低五年はかかると言われています。
手術室看護師を一人前に育てるには、病棟看護師を育てるよりも三倍の時間を有するとのことなので、ゆっくりと経験を積み上げていく必要があるみたいですね。

 

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